2014年6月17日火曜日
アオリイカの秘密にせまる 【お勧め本】
アオリイカの秘密にせまる
成山堂書店
アオリイカの秘密にせまる―研究期間25年、観察した数3万杯 (ベルソーブックス) [単行本]
上田幸男 (著), 海野徹也 (著), 日本水産学会 (監修)
価格: ¥ 1,944
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いやぁ,感服した。
徹底的な研究というのはこんなもんでしょう。
STAP細胞も徹底的にやらなきゃいかんですぞなもし。
好きだから書いちゃうし,好きだから買っちゃう。
通常の釣り出版社ではなく,研究論文だけど
釣り人も在野研究者の一人と悟らせてくれる。
買いですね。
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烏賊,いや以下,amazonから転載。
商品の説明
内容紹介
日本初! 「アオリイカ徹底研究本」誕生
見てよし、食べてよし、釣ってよし。「イカの王様」と呼ばれるアオリイカ。
昨今のエギング・ブームもあり、アオリイカに関する情報を集めた書籍も出版
されるようになっているが、「アオリイカの本当の生態」にせまったものは見当たらない。
本書は、25年の研究をベースにした「日本で最初のアオリイカ徹底研究本」である。
巻頭インタビュー1
○上田幸男氏に聞く「本著の執筆意図」
「研究期間25年。観察個体は3万杯。
その成果をまとめた日本初のアオリイカ本です。
でも、25年前は知名度の低い水産物だったのです」
巻頭インタビュー2
○海野徹也氏に聞く「本著の執筆意図」
「すべての釣り人が興味を示すでしょう。
釣り人視点で、『釣りにつながる学術成果』を厳選して本に整理しました」
【あとがき】より一部抜粋
「持って帰り! 」の一言から、すべてがはじまった。
「もって帰り! 」。あの漁協の参事さんの一言がなければ今の私のアオリイカ研究は
なかったかもしれない。私とアオリイカの出会いは、県庁に入庁したての頃に遡る。
職場の先輩に連れられて、徳島県南部の漁協で漁獲量調査をしていた時、今は亡き漁協の
参事さんが「持って帰り! 」と水揚げされたばかりの美しいアオリイカを下さった。
生まれてこの方こんなに透明感のあるイカを見たことがなかった。
「なんて美しく、美味しそうなんだ! 」と食べる前から生唾を飲み込んだ。
宿舎に持ち帰り、素人なりに刺身にして食べたが、まさに目で見て美味しく、食べて美味しい。
これが私とアオリイカの初めての出会いであった。
内容(「BOOK」データベースより)
見てよし、食べてよし、釣ってよし。「イカの王様」と呼ばれるアオリイカ。昨今のエギング・ブームもあり、アオリイカに関する情報を集めた書籍も出版されるようになっているが、「アオリイカの本当の生態」にせまったものは見当たらない。本書は、25年の研究をベースにした「日本で最初のアオリイカ徹底研究本」である。
単行本: 212ページ
出版社: 成山堂書店 (2014/3/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4425854012
ISBN-13: 978-4425854011
発売日: 2014/3/25
商品パッケージの寸法: 19 x 13 x 2 cm
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