タブレットPCをテザリングでインターネット接続し,自宅無線LANと自動で切り替える方法
Windows8にIPアドレスを追加する設定方法
Windows8のタブレットPCがある。
こいつで,
出張先では,スマホでテザリングしてインターネット接続をしたい。
また,
帰宅後(テザリング終了後)は,自宅のLANにWi-Fiで接続しなおしたい。
というときのための準備作業(最近タイトルが長い…)
http://ezxnet.com/windows/entry3373/
を参考に書いています。
モバイルパソコンを使って外出先のLANに接続をしたり、自宅に戻ってLANに接続したりいろいろな場所にあるネットワークに接続するときにIPアドレスの設定が必要になる事があるかもしれません。
接続するネットワークの設定によってIPアドレスをその都度変更するのはとても面倒な作業です。できればLANに接続したらすぐにインターネットに接続できたらいいですよね。
IPアドレスを固定すると通常はそのIPアドレスしか使われないのですがWindowsにはIPアドレスをいくつか追加して固定させる事もできます。
IPアドレスを追加して固定しておけばネットワーク毎にセグメントが異なるIPアドレスに柔軟に対応する事ができます。
(対応策)
まずは,何とかしてテザリング接続を自動ででも完了させ,
テザリング時のIPアドレスやゲートウェイをチェックしておく
必要がある。
その後,
ネットワークと共有センターを開く
接続から
ワイヤレスネットワークの状態を開く
動作状況のプロパティから
インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4)を選択し,
プロパティを開く
現在の接続状況が出る
(自動的に取得する。だったら,次のIPアドレスを使う。にする)
右下の詳細設定をクリック
IPアドレスを追加して,テザリングのIPアドレスを追加する。
同様にゲートウェイも追加。
更に同様に,DNSのタブでも,DNSサーバーアドレスを追加。
そこまで終わったら,
ワイヤレスネットワークの状態まで戻り,
詳細を開くと,追加されたものが表示され,全て2つずつ設定されている(IPv4アドレス,サブネットマスク,デフォルトゲートウェイ,DNSサーバー)
そしたら,設定完了。
これでネットワークセグメントが異なるネットワークに接続をしても接続がスムーズにできるようになります。
つまり,テザリングの際には,そっちでつながるし,
テザリングOFFしたら,自宅無線LANにつながる。
あぁめんどくさかった。
でも,IPアドレス切り替えソフトが必要かと思ってたけど,自動で切り替わるわけね。
Win8になるとなかなか頭いいね。(7からそうだったのかな?)
0 件のコメント:
コメントを投稿