2016年4月17日日曜日

Vivotab note8 のエラーコード10を修理

Vivotab note8のエラーコード10を修理

自分でASUS保証を捨てて,分解して直した話。







千石電商のせんごくネット通販で購入したのは,

商品コード EEHD-04HK
FFC フレキシブルケーブル
0.5mmピッチ 8pin 100mm 
単価415円
送料・手数料 432円
合計 847円也




Vivo tab note8を分解修理



※注意※
 以下の作業を行うと,ASUSの修理は無償・有償ともに受けることが出来無くなります。
 販売から時間も経ってることでしょうから,覚悟を決めてから行いましょう。
 更に,私の作業を真似して故障しても,「残念でしたね」としか言えません。



【1】ケースをあける

蓋をあけるための分解には,「マイナスドライバーをSDカード口から鍵のように捻る」ことで隙間ができ,精密マイナスドライバーをねじ込み・・・
という記述を見て行うが,傷がつきますね。
実際には,鍵のようにねじった後,ギターピックを包丁のように隙間に入れ込んでいくと順に開きました。


【2】現状の確認

上から見るとこのような状態。
なんだかZ状に綺麗に折れ曲がっており,
作業工程の中国人?のおばちゃんが何も知らず折りたたんでいる様子を想像する。
どちらかというと,曲がっているというより,意図的にZ上に折っているという表現が正しいです。



【3】刺さっているケーブルを抜く

ラジオペンチで引き抜く。
意外にきつい感じがあり,このあとの差し込みが大丈夫か不安になる。



【4】新しいケーブルを差し込む

やはり,ピンを差し込むのは難しかった。
どこまでの深さなのか,力を込めるところがなく,ケーブル自体を曲げて同じZ状にしてしまいそう。
ピンセットも使用した方が良かったかもしれないけど,力は入れられないでしょう。
ここに意外に時間がかかり,10分ほど試行錯誤。ラジオペンチでじわじわ入れる感じ。




【5】蓋を閉じて再起動

フレキシブルケーブルの長さが余ってしまう。蓋を閉めるため,ケーブルをそーっと折ってバッテリー横の隙間へ入れ込む。半分の長さだったらよかったのに。
蓋は閉じて上から順にパチパチっと爪が入り込む感じ。
スリープ状態で作業をしていたが,起こしてみるとそのままではペンは認識していない。
そのため,再起動して,確認をする。
ペン認識が出来ており,エラー10が出ないことを確認して終了。



【振り返って】

・約30分ぐらいの作業かな。
・蓋をあけるのにちょっと傷がついた。ギターピックを最初から使えばよかった。
・ケーブルを差し込むのが難しい。
・2月には修理しようと思ってケーブルを注文していたが,
 その前のwin10アップデート問題が発生し,その解決後の作業だったため,
 やっと4月半ばになって実施できた。
・win10アップデートのためか,Cドライブ残量が5GBを切っている。これは別の問題が発生しそう。
・外したZ状のケーブルは,もしかすると断線はしておらず,伸ばせばまた使える可能性があるため,一応保管。



【参考リンク】


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20150414_697641.html

http://hitoriblog.com/?p=25466#Windows-2

http://wakamesoba98.blogspot.jp/2015/03/vivotab-note-8-10.html

http://zudo-n.blogspot.jp/2015/03/vivotab-note8.html

とくにわかめそばさんのブログには,たいへんお世話になりました。





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